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2010.04.2921:19

酒気帯び運転で教諭免職、処分取り消し=裁量権乱用と認定-横浜地裁(時事通信)

 神奈川県茅ケ崎市に住む市立中学校元教諭(49)が酒気帯び運転で懲戒免職にされたのは違法として、処分取り消しを求めた訴訟の判決が27日、横浜地裁であり、深見敏正裁判長は処分取り消しを言い渡した。
 深見裁判長は「元教諭は長年にわたり勤務実績良好な職員」とした上で、処分は裁量権の乱用と認定した。 

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2010.04.2321:29

「早慶レガッタ」でボート転覆 けが人なし (産経新聞)

 18日午後2時10分ごろ、東京都台東区蔵前の隅田川で、「第79回早慶レガッタ」に出場していた慶応大のボートが転覆、選手9人が川に投げ出された。9人は間もなく警視庁東京湾岸署の警備艇に救助され、けがはなかった。

 同署の調べによると、ボートは最終13レースに向けて待機中だったが、審判団らを乗せた小型船の波のあおりで、バランスを崩したという。

 レースは、開始時間を遅らせて続けられた。

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2010.04.2105:10

八ッ場ダムPR施設、中止宣言で来館者4・6倍(読売新聞)

 八ッ場ダムの広報施設「やんば館」(群馬県長野原町)の2009年度の来館者数が、前年度(2万4647人)の約4・6倍の11万3294人に達し、1999年4月の開館以来最高を記録していたことが、国土交通省八ッ場ダム工事事務所のまとめでわかった。

 これまで、年間来館者が最も多かったのは03年度の2万6689人。09年度は、政権交代直後に前原国交相がダム建設中止宣言をした昨年9月から急速に来館者が増え、11月は前年同月比約10・5倍の2万9820人が訪れている。

 ただ、川原湯温泉街など、地元が潤っている訳ではないという。同温泉観光協会の樋田省三会長は「不景気だから、(観光客は)地域の旅館や飲食店を利用していない。むしろ年々悪くなっている」と話した。

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2010.04.1704:00

ホテルで少年ポルノ撮影 容疑のデザイナーら逮捕「少年愛は崇高な世界」(産経新聞)

 埼玉県警少年捜査課や警視庁などの合同捜査班は、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純製造など)の疑いで、川崎市中原区中丸子、ウェブデザイナー、小林葉介被告(29)=同罪で起訴=と少年3人を逮捕した。

 県警少年捜査課によると、小林容疑者らは5年ほど前からインターネット上に日英中3カ国語で男児ポルノ専門サイトを開設。小学生から高校生までの男児50人以上をポルノの被写体として募集し、神奈川県内のホテルなどで撮影。DVDを1枚1万3000円~3万2000円で国内の愛好者約1500人に販売していた。同課では、同容疑者らには計約5700万円の売り上げがあったとみて捜査を進めている。

 男児ポルノを専門に製造・販売するサイトの摘発は、全国初。

 同課によると、小林容疑者は「カネを稼ぐためにやった。少年愛は崇高な世界で広めたいと思った」と供述しているという。

 サイトには男児向けに「短期間でたくさん稼げるモデルをやってみませんか」「やる気と夢をかなえたい子はぜひ」といった勧誘の言葉を並べていた。

 小林容疑者らの逮捕容疑は昨年12月、神奈川県内のホテルで、東京都内の中学2年生の男子生徒(13)に1万2千円を渡し、わいせつ行為を撮影するなどした疑い。

 ほかに逮捕されたのは、横浜市の私立大学1年生(19)、東京都足立区の大学1年生(19)、千葉市の会社員(19)の少年3人。少年捜査課では、都内に住む別の都立高校3年の少年(18)もかかわっていた疑いがあるとみて調べている。

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2010.04.1212:10

名張毒ぶどう酒事件 差し戻しで奥西死刑囚「希望持てる」(毎日新聞)

 「一日も早く再審をしてもらい、冤罪(えんざい)を晴らしたい」。名張毒ぶどう酒事件の第7次再審請求に対し、最高裁が名古屋高裁への「差し戻し」を決定したことについて、奥西勝死刑囚(84)は6日、穏やかな表情でそう語ったという。半世紀近くにわたって揺れ続けた司法判断。桜の満開を伝えられた奥西死刑囚の胸の内にこの日、わずかな光が再び差し込んだ。【秋山信一、中村かさね、沢田勇、高木香奈】

 最高裁決定を受け、弁護団の小林修(57)、鬼頭治雄(38)両弁護士が午後2時半から30分間、名古屋拘置所で奥西死刑囚と面会。奥西死刑囚は入浴後、青色のセーターと灰色のズボン姿で現れた。審理差し戻しを伝えられてもよく理解できない様子で、弁護士が再審請求の流れを図解して死刑の執行停止を説明し、「勝ったんですよ」と伝えると、「よかった、よかった」と喜んだ。

 差し戻し決定は4月5日付。くしくも05年に名古屋高裁で再審開始決定が出たのと同じ日付だった。弁護士が「同じ日ですね」と話すと、奥西死刑囚は「ああそうですね」とにこにこしたという。

 特別面会人の稲生(いのう)昌三さん(71)も6日、拘置所で奥西死刑囚と面会した。稲生さんは人権団体に所属し、11年前から奥西死刑囚を支援してきた。再審開始決定時にも面会しており、5年前と同様、この日も桜が満開だと伝えると、奥西死刑囚は「希望が持てる。私も頑張る」と話した。

 奥西死刑囚は69年に高裁で逆転死刑判決を受けて以来、05年の高裁の再審開始決定で死刑執行を停止された一時期を除き、常に死刑の恐怖と闘ってきた。03年には胃がんの摘出手術も受けている。以前、稲生さんに「拘置所の休庁日以外、死刑執行がある午前中は恐怖と苦悩の時間」と漏らした。昼食の配給が唯一ホッとできる時間といい、夜、布団の中に入ると「このまま夜が明けてくれなければいいのに」と弱音を吐いた時もあるという。

 この日、稲生さんが「アクリル板の向こう側でなくて、壁の外で『奥西さん良かったね』と言える日が必ず来るから頑張ろう」と告げると、奥西死刑囚は「うん、うん」とうなずいた。

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2010.04.0700:40

シー・シェパード元船長起訴 海保「経験ない神経戦」(産経新聞)

 □侵入時、第2昭南丸の船長逮捕主張

 東京港での逮捕から3週間。シー・シェパード(SS)の元船長、ピーター・ジェームス・ベスーン被告(44)が2日、傷害などの罪で起訴された。日本の捜査機関として初めてSSメンバーを逮捕した海上保安庁は「経験がない神経戦だった」と振り返るが、日本で裁かれることは織り込み済みだったベスーン被告は一貫して“自然体”だったという。起訴でひとつの区切りを迎える一方、捕鯨関係者らからは妨害行為を阻止するための法整備を求める声が改めてあがった。

 ■「傷害罪は当然」

 「艦船侵入だけでなく傷害も当然あり得ると思っていた。けじめだけはきちっとつけていくべきだ」

 ベスーン被告の起訴が迫った2日朝。赤松広隆農林水産相は閣議後の会見で、調査捕鯨に関する考え方の違いと、犯罪行為は厳密に分けて考えるべきだと指摘し、妨害行為での立件は妥当だとの見解を示した。

 日本鯨類研究所の関係者も「傷害罪での起訴は当たり前」と強調する。調査捕鯨船の乗組員らが実際に負傷しているためだ。関係者は「これで艦船侵入罪だけの起訴なら、裁判で宣伝機会を与えるだけのみじめな結果になるところだった」と胸をなで下ろした。

 ■日本語でお礼も

 過激な行為を繰り返してきたSS。ところが、勾留中のベスーン被告は一貫して落ち着いた様子だったという。

 東京海上保安部の留置施設でも初日からよく眠り、ほかの容疑者と同じ食事をとった。「おにぎりもコッペパンも肉も何でも残さず、特別なメニューを要求することもなかった」(海保関係者)。食事を平らげた後、海保職員に「おいしかった。ありがとう」と、日本語で“お礼”を言う一幕もあったという。

 ベスーン被告は不法侵入した際、第2昭南丸の進路を妨害して接触、大破した抗議船「アディ・ギル号」の乗組員に対する殺人未遂容疑などで、「第2昭南丸の船長を逮捕する」と主張していたことも捜査で判明した。

 艦船侵入の動機としては荒唐無稽(こうとうむけい)にみえる主張に、捜査関係者は当初、困惑したが、その後の調べで、ベスーン被告が、豪州刑事法に定められる「私人逮捕」権を根拠にしていたことが分かった。

 捜査関係者は「単に船に乗り込んで妨害するだけでなく、法的な根拠に基づいた行動を取っていることを強調して、正当性を示そうとした」とみている。

 ■早期に法整備を

 傷害や威力業務妨害など妨害行為そのものの立件にこぎつけた意義は大きいが、今後の抑止効果には懐疑的な見方も多い。

 日本鯨類研究所の関係者は「活動拠点となっている豪州にSSの活動を抑制させない限り、妨害はやまない。日本政府の毅然(きぜん)とした対応が必要だ」と話す。

 水産行政に詳しいジャーナリストの梅崎義人さんは「報道されて絵になる派手な活動をしなければ寄付が集まらないため、SSは活動をやめない」と断言する。その上で、「SSの行為はテロであり、対応できる法律が必要。SSを公海上でも逮捕できる海賊対処法の対象に加える改正なら早期に実現でき、国民の同意も得られるだろう」と法整備の必要性について語った。

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<日本医師会>会長選挙始まる 唐沢氏ら三つどもえの構図(毎日新聞)

 任期満了に伴う日本医師会(日医)会長選挙の投開票が1日、東京都の日本医師会館で行われる。会長選は、従来は自民党支持路線で3期目を目指す唐沢祥人会長(67)▽親民主党を掲げる茨城県医師会長の原中勝征氏(69)▽政治的中立を訴える京都府医師会長の森洋一氏(62)の3氏による事実上三つどもえの構図で、政権との関係が焦点となっている。

 投票は都道府県医師会ごとに会員500人に1人の割合で選ばれた代議員356人(欠員1)によって行われる。有効投票の3分の1を超える候補者がいない場合は、上位2氏による決選投票を行う。

 唐沢氏は06年の会長選で、一時冷却していた自民党との関係修復を訴え初当選。政権交代後は、診療報酬を議論する中央社会保険医療協議会の委員から日医執行部が外されるなど、鳩山政権との関係構築に苦慮してきた。

 「親民主」を掲げる原中氏は、昨年夏の衆院選でいち早く民主党支持を鮮明にし、政権交代の意義を強調してきた。森氏は政治的に中立な医師会運営の必要性を訴えてきた。

 夏の参院選では比例代表に、自民党公認で西島英利参院議員(日医出身)、民主党公認で医師の新人、安藤高夫氏がそれぞれ立候補する予定で、次期会長は両氏への支援の取り扱いなどで判断が求められることになる。

 京都府医師会員の金丸昌弘氏(44)も立候補している。【鈴木直】

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